濃厚流動食品の管理上の注意
  • 管理の基本事項 
     @投与スケジュールを決めて下さい。
     A急速投与はしないで下さい。
     B調整の際の取り扱いや、容器を清潔にするよう注意して下さい。
     C開封後は出来るだけ早くご使用下さい。


    紙パック品の注意点について
     紙パック品は、紙パックの密封性により無菌状態を保っていますので、衝撃・落下がありますと、紙パックにピンホールなどの発生を招くことがあり注意が必要です。


    保管方法について
     開封前は、各製品の表示にある保管方法にしたがって下さい。
    賞味期限が過ぎた製品は使用しないで下さい。
    開封後は、濃厚流動食をすぐに使用しない場合は冷蔵庫に保管し、早めに使用して下さい。
    多くの濃厚流動食は防腐剤を含んでおりませんので、開封して投与容器に移し替えたあと6〜8時間以上経つと細菌が急激に多くなります。長期間の放置や容器に残った状態での継ぎ足しは絶対に避けて下さい。
    また、投与に用いたものは残っていても再使用しないで下さい。


    チューブ/投与用具洗浄の目安について
     濃厚流動食の投与に使用滅菌済みのチューブや投与容器(バッグ・ボトル)の類は一回限りの使用が原則です。
    やむを得ず再度使用する際は滅菌されていない事を忘れずに、0.01%次亜塩素酸Na(ミルトン等)を用いてチューブや容器の内外部を十分洗浄して下さい。
    特に点滴筒部の汚れが落ちにくいと思われますので注意して下さい。
    更に、洗浄後、0.01%ミルトンに1時間以上チューブ・容器とも浸けておくとより安心して使用する事が出来ます。