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栄養指標について |
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- アミノ酸スコアとは
アミノ酸スコアは、対象となる食品のたんぱく質の利用度の高さを示すもので、0から100の数値で表します。アミノ酸スコア100ということは最も利用度の高いたんぱく質であることを示しています。アミノ酸スコアは食品のたんぱく質を構成する必須アミノ酸〔イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン(+シスチン)、フェニルアラニン(+チロシン)、スレオニン、トリプトファン、パリン〕の量を、基準量と比較して個々のアミノ酸のスコア(試料/基準×100)を算出して、最も低いアミノ酸のスコアをたんぱく質のアミノ酸スコアとします。(例えば、リジンのスコアが90で、その他のアミノ酸スコアが全て100以上でも、この食品のアミノ酸スコアは90となります。)
計算するすべてのアミノ酸の計算値が100以上の場合も100と表示されます。1985年のFAO/WHO/UNUの「アミノ酸評点パターン(学齢前期2〜5歳)」を基準として使用しています。
NonProtein Cal/N比
NonProtein Cal/N比は窒素出納を考慮する際に用いる指標です。
BCAA
BCAA(分岐鎖アミノ酸)とは、アミノ酸中のイソロイシン、ロイシン、バリンを指します。
フィッシャー比とは
フィッシャー比とは、分岐鎖アミノ酸(BCAA)と芳香族アミノ酸(AAA)のモル比を指します。
BCAA/AAA=フィッシャー(Fischer)比。肝不全の栄養管理で考慮される指標です。
BCAA(分岐鎖アミノ酸):イソロイシン、ロイシン、バリン〜肝硬変患者で低下
AAA(芳香族アミノ酸):フェニルアラニン、チロシン〜肝硬変患者で増加、通常の食事のフィッシャー比は約3.0でほぼ一定。
濃厚流動食品の浸透圧の単位について
濃厚流動食品の浸透圧の単位ですが、mOsm/kgとmOsm/Lがあります。 mOsm/kgは重量オスモル濃度、mOsm/Lは容量オスモル濃度です。mOsm/kgは正しくはmOsm/kg・H20のことで溶液の水分1kg分が持つ浸透圧を意味します。
- 一方のmOsm/Lは溶液1リットル分が持つ浸透圧です。浸透圧計で測定するとmOsm/kgの値が測定され、mOsm/Lは計算により求められます。単位としてはどちらも使われており、mOsm/Lの方が低い値となることから、mOsm/Lだけで表現しているメーカーもありましたが、日本流動食協会ではmOsm/Lに統一するよう推奨しています。
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